PPUG 東京 #6 – PayPal.meアイデアソン大会!に参加してきました

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2018年5月31日に開催された、PPUG 東京 #6 – PayPal.meアイデアソン大会!に参加してきました
https://ppug.connpass.com/event/87808/

PayPal.me はソーシャルメディア上で、商取引の決済・請求を簡単にするサービスです。自分のリンクを作成し、Eメール、SMSのほか、インスタグラムやFacebookなどのSNSでシェアすることで、受取った相手は簡単に支払うことができます。

メール決済、簡単決済ボタン、API決済の三種の方法を駆使して、多彩な決済に対応できそうですね。フリーランサーの金銭授受、QRコード化して簡易レジ、知人との割り勘、など。

決済手数料は、少額決済の場合は「5% + 7円」(1回の取引額が国内取引2,357円以下、海外取引1,736円以下の場合※少額決済をご利用いただくには申請が必要です。)
https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/merchant/paypal-seller-fees

当方のアイデア

ネット上での「投げ銭」サービスを考えてみました。ツイッター上で、絵師に対して恩返しできることで、描き手もフォロワーもWin-Winにできないかなと。
ツイート上に、どのように組み込むかは難しいところですが、画像の一部に長方形型QRコードを貼付ける形を想定しております。
ただ課金するだけだとモチベーションが上がらないので、「300円を課金なう。」といったコメントを自動ツイートできると良いかと。
他の活用例としては、エンジニアの技術ブログで解決策、面白い動画、簡単でためになった料理レシピなどに「課金なう」

◉問題点
お金を動かすサービスは、やはり難しい部分もありますね。
・PayPal.meには決済時に、本名および住所の町名まで出る(千代田区千代田、まで表示される)
・投げ銭というものを嫌悪する層が一定数いる
・二次創作の場合、あからさまに金銭授受が発生することを嫌悪する方々が一定数いる

問題点は色々ありますが、、クリエイティブや情報に対して(若干の)課金を受け付けるサービスは、少しずつ増えています。noteやpixivFANBOXなど。ネット上の情報のやりとりで、お礼をしてもいいね!と思える人が増えてくれると良いですね。

アイデアソンの方法

個人戦です。
紙にアイデアを書いて、参加者全員で投票。
上位入賞者には、PayPalより、日頃なかなかお目にかかれない、レアなノベルティセットをプレゼント!
・評価基準
PayPal.meを1人でも多くの人に使ってもらえそうなアイデアかどうか
(便利なので多くの人に使ってもらえそう!とか、楽しいから流行りそう!とか)

他の参加者さんのアイデア

デジタルお賽銭(家にいながらお参りできる)、大道芸人への投げ銭、感謝の気持ちをチップで贈る、など多彩なアイデアが。とても参考になりました。

開催概要

ついに、日本にも、PayPal.meがやってきました。というわけで、PPUG東京第5回は、PayPal.me日本上陸記念、アイデアソン大会を開きます。
※PayPal.meとは…
自分専用の決済リンクを作成し、Eメール、SMS、ソーシャルメディア上での商取引(商品やサービスに対する支払い)の決済を簡単にできるサービスです。
https://paypal.me/
すごくシンプルな仕組みなのですが、シンプルだからこそ、どんなところで使ったら良いのだろう…?
今回はアイデアソンということで、参加者同士でアイデアを出しながら、PayPal.meこんなところで使えるのではないか、リンクをQRコードにしたら、こんな可能性があるのではないか、といったアイデアを出して盛り上がることができればと考えています。

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