2019/06/29に開催された「ReButton+IoT Central体験ハンズオン」に参加させていただきました #ALGYAN

スポンサーリンク

2019/06/29に岩崎学園情報科学専門学校で開催された「ReButton+IoT Central体験ハンズオン」に参加させていただきました。そこで得られた知見を共有したいと思います。

Contents

参加した理由

「ReButton」はWi-fiでネット接続するボタン型IoTデバイスです。ボタンという形状と機能は、誰にでも使える上に汎用性が高く、今後様々な場面で活用できるかと期待して、使用方法を学ぶべく参加しました。

内容

ハンズオンテキスト
https://github.com/algyan/touch_and_try-ReButton

ゴールとしては、以下のの四段階です。
・スイッチが押されたことを、Azure 上の IoT Central で把握する(時間など)
・スイッチが押されたことを、Azure 上の IoT Central で把握する(クリックの種類、電池のボルト、時間など)
・スイッチが押されたことを、スマホの SMS に通知する
・スイッチが押されたことを、Azure Functionsに通知。その後の動作をプログラミングによって変更する

まとめ

テキストが充実していて分かりやすかったことと、ReButtonとAzureの相性がすごく良かったこともあり、スイスイと進めることができました。

ReButtonも未来を感じるプロダクトでしたが、いくつか気になる点もあったので、それもまとめていきます。

ボタンの操作が(やや)難しい

このあたりは消費電力を抑えるためのようですが、クリックが短時間すぎると感知しなかったり、連続して押すことが難しかったりと、やや難しい印象があります。
ボタンは古来より使われている誰でも知ってるデバイスである故、ちょっとの操作感の違いでも、違和感が出てしまいます。

通知に若干時間がかかる

これも消費電力を抑えるためですが、クリックを感知してからWi-fi接続を開始し、そこから通知するので、Azureに届くまで数十秒から1〜2分はかかってしまうようです。またスマホにSMSが届くまでには10分程度かかってしまうこともあるようで、用途はある程度限定されてしまうかもしれません。

ただし、ReButtonは内部を書き換えることもでき、(消費電力が犠牲になりますが)数秒で通知するように設定することも可能なようです。

入手が(やや)困難

現在は品切れ状態で、国内では入手困難だそうです。これもIoTデバイスあるあるで、とりあえずリーンでスタートする、そこそこ人気が出て品切れになる、次の完成品が届くまで時間がかかる、という流れが、稀によくあります。
とはいえ、いずれ品切れも解消されると思いますし、そうなれば相応の台数の開発にも対応できるかと。

LPWAとかのが相性が良いかも

コスト的・技術的にもはや別物になるかと思いますが、WifiよりもLPWAで使えた方が、様々な用途に対応できるかもしれません。ここまでくれば、数分程度のロスタイムも問題にならないでしょうし。

イベント概要

https://algyan.connpass.com/event/130684
ReButtonとAzure IoT Centralで、通知・可視化・外部サービス連携を驚くほど簡単に実現させよう!

ところで、「ReButton」ってご存知ですか?
正式には「Seeed ReButton」と言いまして、単四電池2本で動くWi-Fi接続型のボタンで、
・ボタンのクリック(5種類)をAzure IoT Centralに通知
・Azure IoT Centralでクリックしたタイミングを可視化
・Azure IoT Centralから外部サービスに連携(メール通知とか)
などが手軽に実現できる
最新のイケてるedgeデバイスです。

そして、「IoT Central 」ってご存知ですか?
正式には「Azure IoT Central Service」と言いまして、「IoT 資産の接続、監視、管理を簡単かつ大規模に行えるグローバルなフルマネージド IoT SaaS (サービスとしてのソフトウェア) ソリューション」の最新サービスです。
いわく、「IoTデバイスとクラウドソリューション間に信頼性の高く安全な双方向通信を実現します。クラウドの専門知識がなくても利用可能にします。」
という優れもの(らしいw)です。
「例えば、Azure IoT Centralの提供する豊富な機能のうちDevice Provisioning Serviceを使えば、ゼロタッチ・プロビジョニングで新たなデバイスを接続することが可能になる。デバイスの再起動やリセット、アップデートの可能な、バルクデバイス管理機能も提供されている。」

セッション①「みんなで楽しもう – Seeed ReButtonとAzure IoT Centralの紹介」
Seeed株式会社 開発者 松岡 貴志
【概要】WiFiを通じて簡単にCloudにつながるReButtonの使い方と、これからみんなでやっていきたいなぁ…と思っているReButtonを使った今後の取り組みを紹介します。
また、ReButtonとかガジェットを手に入れたのでIoTやりたいな…でも、クラウドでIoT Hub作って、Stream Analytics作って、あれ作ってこれ作ってつなげて…あー面倒臭せっ!って方もっと簡略に実現したいというかたに最適な、これだけ作れば、ReButtonで接続、データ収集、蓄積、表示、メール送信とかのルール・アクション設定が全てできるIoT Centralの使い方を紹介します。

セッション②セルフハンズオン!
株式会社オーバス(デンソー) グループマネージャ/IoT ALGYAN本会運営委員 大栄 豊
【概要】WiFiに簡単につながるボタンデバイス「Seeed ReButton」を使って、デバイスをクラウドへ接続、ボタン押下の可視化とWebサービスの連携をTouch&Tryします。
→ボタンデバイス:Seeed ReButton(公式(英語), 非公式(日本語)) ※ プレゼントします!(条件付き)
→つなぎ先のIoTサービス:Azure IoT Central
→Webサービスはサーバーレスで:VS Codeを使ってAzure Functions

セッション③Seeed ReButtonのカスタマイズ方法
Seeed株式会社 開発者 松岡 貴志
【概要】ReButtonをあなたらしくカスタマイズする方法を開発者自ら伝授します!

スポンサーリンク

シェアする