2018年8月14日に株式会社セラク様で開催された、「初めてでもわかる!WordPress開発入門(ローカル環境構築からテーマ制作フロー) 」に参加してきました。様々な知見を得ることができたので、備忘録的にまとめていきます。
https://serakumedia.connpass.com/event/95220/
Contents
WordPressのローカル環境構築
私は、ローカル環境を使ってWPの開発したことは無かったのですが、色々とメリットが多そうです。今後は活用していきたいと思います。
今回は「LOCAL」というローカル環境ツールを使用しました。最近登場した新しいツールで、GUI、複数WPの管理、サーバ知識不要といった特徴があります。
https://local.getflywheel.com/
外部との確認用
また、今回は試していませんが、「LOCAL」で作ったサイトを、クライアント等で確認をしてもらうためのアドレスを用意することも可能だそうです。近いうちに試した上で、評価したいと思います。
ローカルで作ったWPデータの格納先
Macの場合は、以下のディレクトリになります。
起動ディスク\ユーザ\(ユーザー名)\Local Sites\(プロジェクト名)\app\public\
テーマ開発
WPのテーマ開発についても説明いただきました。これに関しては奥が深すぎて一言では言い表せないのですが、根本的な考え方は理解することができました。
WordPressのテーマ構成
スタイルシート(style.css)
テンプレートファイル
テーマ関数ファイル
テンプレートファイル
アクセスされたURLに応じてHTMLコードを生成する役割を持つファイル、PHPで作られている。
テンプレートファイルは、以下の「テンプレートタグ(WP内のデータを表示するために予め用意されている関数)」を使って動的な表示を可能としています。
http://wpdocs.osdn.jp/テンプレートタグ
ゼロからテンプレートを制作するのは、非常に難易度が高いと思いますが、既存のテンプレートに手を入れる機会は非常に多いものです。テンプレートタグを理解していれば、作業効率が大幅に速くなりそうです。
reveal.js
今回の勉強会で作られたスライドは、reveal.jsで作られていました。手軽にスライドを作成できるjsフレームワークです。
https://revealjs.com/
ありがとうございました!